縄文杉・ワンデイ・ピストン:October 28 – 30, 2013
木々で覆われた森の天井と緑の絨毯。
たまに横切る沢の水。
それぞれの持つエネルギーが強くぶつかり合いながら、もの凄いパワーのあるハーモニーが出来上がり、創造・維持・破壊というリズムが繰り返され、本来あるべきゆらぎの姿が存在する。
ユニバーサルとパーソナルの相互を改めて考えさせられる 。
屋久島の森。
自分の立つ足下に、宝石のような美しい大地に息をのむほどに 、澄んだ河に映る、美しい地球の姿に惹き込まれます。
夜空に張りつめた満天の星空を眺めながら、荒川登山口を朝5時出発し闇夜の中へと入り込んでゆきます。
ライトに丸く照らされた足元の枕木だけが流れてゆきます 。
トロッコ路がだらだらと8km程続く。
陽ガ登り、ようやく暖かな彩りが表れます。